更新时间:03-31 (heat000)提供原创文章
要旨:厚生労働省のホームページで日本女性の就職はM字型をしているという記事を見て、どんな意味か分からなくて、調べてみた。M字型というのはM字型年齢別の女性の労働力率および有業率を表している。M字の中央の凹んでいる部分は主婦の再就職の起点になっていることが分かった。M字の底は30歳台は女性の就業率にあたる。それは、女性は結婚して、子供ができて、一応仕事をやめてからである。M字の底からた上がる部分は主婦たちが職場に戻る時期である。
日本経済の発展とともに、「短大を出て、一流企業に一般事務職として就職し、お茶くみ仕事をしながら、職場の男性と恋愛結をして退職し、専業主婦になる」という女性たちの過去のライフコースが、現在のたんなる家計の補助ではなく、男性同様、仕事を生活の中心と考える女性たちのライフコースに変化しなりつつある。主婦の伝統意識から現代意識の変化とともに、日本女性たちは、専業主婦からいろいろな職場で姿を見せるようになった。しかし、競争の強い現在で、主婦の再就職が簡単にできるか、また、どうして日本では、女性の就職がM字型をしているのか、そして現在就職している主婦たちはどのような問題に直面しているのかを考察してみる。
平成14年総務省統計局「就業構造基本調査」による雇用形態の内訳別年齢階級別雇用者比率(女性)の中で、30歳台の女性の雇用率を見た。その中でパートの雇用率が30-34歳では44% であり、35-39 歳では48%であった。しかし、正社員の雇用率は30-34歳では28% であり、35-39 歳では24%であった。本文では、就職率の高いパートと就職率の低い正社員について、具体的に比較しながら、調べることにする。