更新时间:05-08 (julu1004)提供原创文章
要 旨:周知のように、中国古代の文学は詩文を主としていた。唐詩はその最高の成果だと言える。日本文学において、和歌はその最も大和民族の特色を持っている。『唐詩三百首』と『小倉百人一首』は中日両国の代表的な詩歌集である。それぞれは唐詩と和歌の最も良い詞華集であり、各自の文学史において重要な地位を占め、両国の違う審美趣味と芸術風格を現している。
歴史を見ると、唐詩と和歌はともに漢詩から影響を受け、栄養を得て、自らの風格が形成された。中日両国では、唐詩と和歌の共同点及び相違点についての研究が続けられてきた。
花鳥風月は、かねてから東方の文人の愛蔵の素材である。その中に詠月詩の数は盛観を呈している。本論では月の実物から、中国唐詩と日本和歌における月のイメージの異同及び中日審美意識を察してみた。唐詩は詩で志望を表し、和歌は歌で私情を示すと言える。両方とも、ホームシック、女性の恨みごと、哀愁を詠んでいる。和歌と違って唐詩は主に高尚、純潔といった感情を詠んだ。
キーワード:唐詩;和歌;詠月詩
中文摘要:众所周知,中国古代文学以诗文为主,而唐诗则代表了古代诗歌的最高成就。日本方面,真正具有日本名族特色的则是日本和歌。而《唐诗三百首》和《小仓百人一首》分别是中日诗歌集的代表,是唐诗和和歌的最好诠释,在各自的文学史上占有重要地位,代表了各自国家的不同审美情趣和艺术风格。
纵观历史,唐诗及和歌都受汉魏诗歌的影响,从中各取营养,直至形成自己的风格。对于唐诗及和歌的同与不同,两国关于中日诗歌比较的研究一直不断。
我们知道,风花雪月历来为文人墨客所爱,其中咏月佳作更是层出不穷。本文拟从月这一实物出发,来观察中国唐诗与日本和歌中月的意象之异同,以及这些存在异同的咏月诗歌表现出来的中日审美意识,进而得出唐诗以诗言志与和歌表达私情这样的不同审美情趣。两者都包括思乡、闺怨、忧愁等意象,不同点主要是指唐诗中常有而和歌中相对缺乏的意象:高尚、纯洁。
关键词:唐诗;和歌;咏月诗