更新时间:10-20 (韩教授)提供原创文章
要旨: 言語体系では、人称代名詞はとても重要な地位を占める。人々は異なった人称代名詞を使用して自分、聞き手及び会話に出てくる人を指す。言語と文化によっては、人々は自分、自分と他人との関係を表す方法も異なっている。
中日両国は一衣帯水の隣国で、文化背景も似ているが両国言語の使用においては大きな異なりが存在している。ほかの言語と比べると、日本語は一番大きい特徴が敬語がたくさんあり、且つ敬語の仕組みと使用がとても複雑である。また、日本語の人称の関係も複雑で、日本語で自分、相手又は他人を呼んだ場合、状況によっては適当な人称を選ぶべきである。相手の年齢、社会地位、親疎関係、交際場所などについての配慮を必要とする。日本語では、人称代名詞も多くのほかの言語のように第一人称代名詞、第二人称代名詞と第三人称代名詞に分けられる。日本の言語研究者辻村敏樹の統計によると、日本語では、第一人称代名詞が51個、第二人称代名詞が81個、第三人称代名詞が13個ある。しかし、今中国語で使用する人称代名詞が少ない。例えば、日常生活で使用する第一人称代名詞は「我」、第二人称代名詞は「你、您」、第三人称代名詞は「他、她、它」といった三つしかない。
日本語と中国における人称代名詞の変せん過程、使用頻度及び文化特徴などは各自の特色を持ち、中日の社会文化における異同を示す。本文は先人の基礎に基づいて、中日の人称代名詞の発展と変化を研究するのを通じて、中日両国の人称代名詞に対して比較分析を行う。
キーワード:人称代名詞、変化、比較、分析、文化特徴
目次
要旨
中文摘要
はじめに-1
1.人称代名詞の通時的変化-1
1.1日本語人称代名詞の通時的変化1
1.2中国語人称代名詞の通時的変化3
2.人称代名詞の変遷-4
2.1日本語人称代名詞の変遷-4
2.2中国語人称代名詞の変遷-5
3. 人称代名詞から見た日本及び中国の文化特徴7
3.1内外意識7
3.2稲作文化に育てた集団意識7
3.3「和」の精神8
3.4漢語における「你」と「我」についての差別9
おわりに-10
参考文献-11
謝辞12